アメリカ東海岸の旅№3・フィラデルフィア・ワシントンDC
ニューヨークからバスでフィラデルフィアへ
ここではエルフレス通りを歩き、そこから独立宣言の翌年将軍ジョージ・ワシントンの以来を受け最初の星条旗を作ったベッツイ・ロスの家を見学13の星を円形に並べた最初の星条旗は彼女のデザインだと言われている。その後独立記念館の自由の鐘を見て昼食は“シティ・ターバン”でジョージ・ワシントンをはじめ数々の大統領が食べたというで大統領ランチを食べたこのレストランに(下の写真左から)ワシントン、トーマス・ジェファソン、ポール・リチャード、アレクサンダー・ハミルトンと4人の名前が付けられた地ビールのセット“ENJPY TASTE OF HISTORY”があり我が夫婦はビールの味比較で話がもり上がった。それ故何を食べたかよく覚えておらず味の事はコメント出来ない。
最初の星条旗
フィラデルフィア美術館でロッキーの像を見てペンシルバニア大学へこの大学は黒人の貧しい人達の住居に近いため、学生の安全の為に構内のあちこちに緊急の通報システムがあり、大学内にある警察に直結しているとの事改めて日本の大学とは治安上の問題が随分違う事を感じた
今回の旅行の最終日はワシントンDC
9.11の被害にあったペンタコンを見てケネディー大統領夫妻のお墓へ、行った日が調度“永遠の炎”(1年中全く消えることのない火が燃え続けている若き日に大統領の理想を追い求めていた姿を思い起こす炎)の修理が終わり元の場所へ炎を戻す式典をしていた。ケネディー大統領暗殺50周年のテレビに映った遠の炎を見て、正規の場所で永遠の炎を見たかった様な、なかなか見れない違う場所のでの炎を見てラッキーと考えるか少し複雑な気持ちになった
ケネディー大統領のお墓
永遠の炎
リンカーン記念館ではリンカーンの不思議リンカーの像を見る方向で顔が3~4個あると、ガイドさんに聞いたが・・・見方によってはそう見えるかも
リンカーン像(頭の後ろが顔に見えなくもないかな)
ホワイトハウス、国会議事堂を見学後スミソニアン国立美術館や航空宇宙博物館を見学広いので4時間の自由時間が足りない航空宇宙博物館でアポロの持ち帰った月の石に触る事が楽しみだったのに・・・触った月の石はスベスベで、違う石を触っているのではとゴツゴツした石を想像していた私は係りの人に他に月の石があるのではと確認してしまった日本から楽しみにしていたのでちょっと残念
ホワイトハウス
楽しい8日間の旅だった次回は何処へ行こうかな
ところで、日本に戻りニューヨーク好きのフラの友人に一番の想い出はと聞かれ
ワシントンで行った日本食鉄板焼きレストランのパフォーマンス、シカゴで買ったギャレットのポップコーンの話を厚く語り、その後、ニューヨークは予想外に気に入ったので又行きたいと話すと、“ニューヨークの話からする人が多いのに・・・”貴女らしいと笑われた
鉄板焼きのパフォーマンス
アメリカ東海岸の旅№2・ニューヨーク
ボストンから大陸横断鉄道(アムトラック)でニューヨークへ4時間10分の旅をした。
大陸横断鉄道に乗る事は、この旅行での楽しみの一つだった
4月に行ったスペインでもスペイン超特急AVEに乗る事が旅行の目的の一つであった私は電車・・・車窓からは紅葉がきれいで4時間がアット言う間に過ぎた電車でお国柄を感じたのは車掌さんが切符の検閲を済ませた座席から荷物の棚の所に、行き先事に違う色の紙を挟んで行く、日本の車掌さんの様に座席ごとにメモ取らずに済む。合理的だ
棚の行先ごとの紙
タイムズスクエアーでテレビで見るより人の多さにお驚き
マンハッタンクルーズでは、寒さと戦いながら自由の女神の撮り大満足対岸よりマンハッタンの夜景を見てニューヨーク一日目は充実していた
タイムズスクエアー
2日目はビートルズのジョンレノンの住んでいたタコタアパートの横から、セントラルパークを散策しロックフェラーセンターでスケートをしている人達を見ながら1ヶ月後には飾られるクリスマスツリーを想像しながら見学して、その後夜6時まで自由行動
タコタアパート
私達夫婦はまず昼食を取るべくグランド・セントラル駅地下へしかし残念なことにテレビでよく見るオイスターバー&レストランは定休日日曜日が定休日とはでも地下のフードコートは充実しており沢山の店から昼食を何にするのか決めるのは大変だった結局インド人の経営しているカレーバイキングに一見高そうだが量が多い私達は二人でシェアーしたが十分の量であった。アメリカ人が太るのも・・・
その後地図を片手に再度セントラルパークへ行き散策しながらメトロポリタン美術館へでも美術館へ付く頃には美術館を見て廻る程私に余力が残っておらず美術館前の階段でおやつを食べながら休憩して集合場所のセントパトリック大聖堂へ戻る事に
疲れて余力が無い割にはショッピングは・・・ヘヘヘ途中のスーパーではカットフルーツを買ってその場でモグモグ、コーチのお店は何件も回り(結局何も買わなかったが)最後にハーシーズでは大量にチョコレートを買い
主人は・・・何時も事と諦めていたのかな
メトロポリタン美術館
夜はこの旅のメインイベント・ブロードウェイミュージカルの“シカゴ”を見た英語はよく分からない私でも十二分に堪能出来たやはり素晴しい後方の安い席だが、それでも50ドル程それなのにツアーの人たちの周りは高校生位の子達や地元の人たちで一杯流石ニューヨーク
ミュージカル”シカゴ”劇場
”シカゴ”劇場内
アメリカ東海岸の旅№1・ボストン
10月の24日からアメリカ東海岸・ボストン・ニューヨーク・フィラデルフィア・ワシントンへ行って来ました。アメリカは西海岸へは何回か行っているが、東は何故か興味が無く行った事が無かった。それが、今年夏から次男夫婦がシカゴへ赴任して急に東海岸へ興味が出て・・・親馬鹿それで今回の旅行と・・・
今回は珍しく帰国後時差ボケにかかり、なかなか疲れもとれない旅行で疲れる事がめったに無いのに・・・気候のせいかもボストンなどは最低気温2℃から最高気温10℃とニューヨークは暖かいと思っても5℃~14℃程で、日本に比べ随分低く寒かった毎日厚めのダウンコートを着用していた。シカゴで乗り換えボストンへ
ボストンではハーバード大学、マサチューセッツ工科大学へ行き一瞬秀才気分に・・・流石ハーバード大学のあるケンブリッジ地区は高級住宅街アメリカでは私学の方が・・・と言うが、これらの大学の学費が年間500万とはそんなに高い学費がよく払えると・・・話を聞くと、学生の95%は奨学金を貰っているとの事納得
ハーバード大学図書館
ハーバード大学の寮
その後レンガ造りのビーコン・ヒルを歩きハローイン用の飾りかぼちゃが可愛いかったので、スーパーでかぼちゃの値段を見て驚き小さいので5ドル大きいのでは10ドル以上。
ビーコン・ヒル
その夜の食事にとクインシー・マーケットをぶらつくが、日本に比べ物価が高いことにまたまた驚き高いと思いながらも名物と言われているロブスターロールを買い夕食にちなみにボイルした海老4尾で10ドル(日本では考えられない)
ここで又シカゴで暮す息子夫婦の生活に思いが・・・
約16ドルのロブスターロール