「泣き童子」を読んで

 

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昨年の8月に図書館に予約していた”宮部みゆき”の「泣き童子」がようやく手元に届きました[exclamation×2]予約時に147番目[たらーっ(汗)]余程買おうかなと本屋さんへ行ったのですが1700円を見て・・・順番を待つ事に[exclamation×2]なんと何時しかこの本の事も忘れて居たのですが・・・[わーい(嬉しい顔)]
                                 
 

若い娘が、人々からふしぎ話を聞くという、”宮部みゆき”の時代小説の第三弾[exclamation×2]一話完結で、人びとが、三島屋で奇譚を語ってゆく「語り」の時代小説です。それまで、三島屋で奇譚を聞いていたおちかは、今回初めて外へと出て、人びとと出会い、そして、ふしぎな話を聞き出していく物語。聞き役のおちかさんや彼女を取り巻く人たちが、きちんと書かれているので、同じ場所で聞いているかのように、話がスムーズに頭の中に入っていく。流石”宮部みゆき”と感心[exclamation×2]

この小説は「魂取の池」「くりから御殿」「泣き童子」「小雪舞う日の怪談語り」「まぐる笛」「節気顔」6つの短編から出来ていたが、やはり表題にもなっている「泣き童子」が一番怖かった[exclamation×2]いや辛かったと言う方が適切かな[exclamation×2]

               

久ぶりに構成がしっかりしていて読み易い[本]を読んだ気がした。

 


劇団四季 「マンマ・ミーア」

 

昨日の雪の中TASAKIの”煌めくジュエリーと劇団四季ミュージカル「マンマ・ミーア」”日帰りツアーへ行って来ました[exclamation×2]先日の大雪の時、多くの交通機関が止まった事もあり出掛けるのを一瞬考えましたが、どうしても「マンマ・ミーア」が見たかったのと、ランチが”ザ・ペニシュラ東京”だったので・・・

JRで途中の逗子あたりから雪に変わり鎌倉まで来ると本降り[たらーっ(汗)]ふと帰りが・・・でも”如何にかなるさ”と何時ものお気楽さで[exclamation&question]気分はもう「マンマ・ミーア」で[るんるん]

TASAKIでのジュエリーの紹介とショッピングは予想とは随分違い・・・残念[バッド(下向き矢印)]

                                    

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”ザ・ペニシュラ東京”のランチも、このお値段で・・・個人的に来る事は無いだろう。ランチも楽しみの一つだったので[もうやだ~(悲しい顔)]
                                 
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その後の劇団四季の「マンマ・ミーア」はおばちゃんパワーの熱気で劇場内は雪の寒さも吹き飛ばしていた[わーい(嬉しい顔)]このミュージカル内容よりも、世界的ポップスグループ「ABBA(アバ)」のヒットナンバーで綴られている為元気が出る[exclamation×2]最後はお約束通り[exclamation&question]皆総立ちでリズムに合わせ体を動かす(踊るという表現とはほど遠いかも[exclamation&question]これも歳の・・・)一緒に行く予定の友人の変わりに急きょ付き合ってくれた主人は・・・でも私は雪の中来た甲斐があった[手(チョキ)]本当に楽しかった[ハートたち(複数ハート)]
                                  
               
終演後主人が一緒だったので四季劇場から大門まで直ぐに出られたので、電車も多少の遅れで夕食前には無事自宅へ戻れた[exclamation×2]
                   

雪国!?

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当たって欲しくない予報が大当たり[バッド(下向き矢印)]昨日は大雪[たらーっ(汗)]

我が家は山の上の団地に有り、真南を向いていて前の道路の幅も広く日当たりはバッグン[手(チョキ)]冬は暖かいし夏も風が良く入り涼しい[exclamation×2]それが今回の雪では仇となる[どんっ(衝撃)]

昨日は雪と風で吹雪状態[exclamation×2]

朝玄関を開けてビックリ[exclamation×2]南側の家は「ここは何処」状態[あせあせ(飛び散る汗)]

                       

                    雪かき前                         

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                雪かき後                                                     

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暖かいはずの三浦半島に住んでいるのに・・・雪かきをしないと門扉開けられない状態[たらーっ(汗)] 
  
それに、昨日の午後フラダンスのレッスンにあの雪の中出掛けようとしてバス停で40分バスを待つがバスは来ずに運休[バッド(下向き矢印)]フラのレッスンを諦めバス停から家まで帰る途中、巻き上げる雪と風で12本の骨の傘はおちょこに、我が身は雪で真っ白[がく~(落胆した顔)]
                           
フラのレッスンに出れない事は残念だったがそのまま出かけていたら間違いなく”帰宅困難者”[exclamation×2]
「引き返す事も大事」と威張ったいたら、「出掛けるまえの判断が甘い」と後ろから声を掛けられ[もうやだ~(悲しい顔)]
今後雪が降らない事を願った[exclamation×2]      
                

山本文緒の「なぎさ」

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12月の始めボランティア仲間との会話で、直木賞作家の山本文緒が久々に長編小説を出し

その小説、私たちの住む久里浜が舞台で面白いと[exclamation×2]

早速インターネットで図書館で予約すると、なんと予約待ちが147番目[たらーっ(汗)]

この調子だと読めるのは半年先か[exclamation&question]そんな事で諦めていたら

3日前にボランティア仲間10数人を経て私の処へ[本]が回ってきた[exclamation×2]

今まで数冊山本文緒の本は読んだが、

この小説は久里浜が舞台で面白いと言うので読む前のテンションは[グッド(上向き矢印)]

読んでみるとあまりにリアルな舞台設定のせいか、

この小説は”フィクション”かノンフィクション”か分からなくなり、

小説の軸になる”なぎさカフェ”が何処にあるか探している自分に苦笑[がく~(落胆した顔)]

 

内容は私には・・・

 

でも、本を貸してくれたボランティア仲間と小説に出てきた

地元のスーパーやスポーツクラブ(多分ここは私達が通っている・・・)の話、

”なぎさカフェ”は何処がモデルかと大いに話が盛り上がった[わーい(嬉しい顔)]

 


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